ロボネット情報 NO.5
みえ・ロボット推進ネットワーク
Mie・Robot drive net work(みえ・ロボネット)
ロボネット情報…№5(2026年4月30日)
新年度の慌ただしさも落ち着き、
現場では日常のリズムが戻りつつある頃かと思います。
工程全体を見渡してみると、実は「工程と工程のつなぎ」に
改善のヒントが隠れていることがあります。
今号では、その“つなぎ”の役割を担う
**「搬送工程(物流・AGV/AMR)」**に注目します。
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★今月のワンカット
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💬 現場のひとこと
「運ぶだけの作業なんですけど、意外と手間も時間もかかるんですよね…」
🚚 事務局メモ
搬送工程は、材料や部品、製品を次の工程へと運ぶ役割を担っています。
例えば、次のような作業が行われています。
・材料や部品の運搬
・工程間の仕掛品の移動
・完成品の出荷エリアへの搬送
・空箱や治具の回収
一見シンプルな作業に見えますが、
現場全体の効率に大きく影響する重要な工程です。
搬送作業には、
✔ 作業時間の多くを占めていることがある
✔ 人手に頼るケースが多い
✔ 移動距離や動線にムダが発生しやすい
といった特徴があります。
近年では、AGV(無人搬送車)やAMR(自律走行搬送ロボット)の導入が進んでいます。

■ AGV(無人搬送車)
- 事前に決められたルートを走る(磁気テープ・QRコードなど)
- 決まった動きは正確で安定
- ルート変更には工事や設定変更が必要
- 工場のライン作業向き
■ AMR(自律走行搬送ロボット)
- センサーやAIで周囲を認識して自分でルートを判断
- 人や障害物を避けながら柔軟に動く
- レイアウト変更に強い
- 倉庫や物流現場でよく使われる
ざっくり言うと
AGV=レールの上を走る電車みたいなもの
AMR=自分で道を選ぶ車
これらを活用することで、
搬送の自動化や省人化、作業負担の軽減につながる事例も増えてきています。
また、人とロボットが同じ空間で安全に作業できる環境づくりも進んでいます。
「本当に人がやるべき搬送か?」
「もっと効率的な動線になっているか?」
といった視点で見直すことが、改善の第一歩になるかもしれません。
🟦 今月のキーワード
「ムダの見える化」
搬送工程では、気づかないうちにムダが発生していることがあります。
・移動距離が長くなっていないか
・同じ場所を何度も行き来していないか
・待ち時間や滞留が発生していないか
こうした点を見える化することで、
工程全体の効率向上につながります。
AGVやAMRの導入も、
ムダを減らすための一つの手段として検討されています。
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★事務局より
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■ SMC草加工場見学のご案内
5月20日(水)実施予定の工場見学につきまして、
若干名の空きがございます。
【集合】12:45
つくばエクスプレス「八潮駅」
本見学では、
・協働ロボット(テックマン)を活用した現場
・各工場における協働ロボット研究施設
・空圧機器を用いた自動化装置
などを、ガラス越しではなく装置のすぐ近くでご覧いただけます。
実際の現場を間近で体感できる、大変貴重な機会です。
私自身も拝見いたしましたが、非常に有意義な内容でした。
ぜひこの機会にご参加をご検討ください。
三重県近隣のロボット系展示会(抜粋)
■ 第2回 関西ロボデックス
2026年5月13日~15日
インテックス大阪
https://www.fiweek.jp/osaka/ja-jp/about/robo.html
■ ロボットテクノロジージャパン 2026
2026年6月11日(木)~13日(土)
会場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
https://robot-technology.jp/
※6月12日(金)は当会にて視察予定
【集合】9:45頃 現地集合
【解散】12:00(その後自由見学)
▶ 第1次応募締切:4月30日(本日)
※締切後もご相談いただければ調整可能です
ロボットや自動化の技術は、年々進化しています。
展示会では、実際の装置や最新の取り組みを見ることができ、
現場改善のヒントが見つかることもあります。
ご興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。
会員の皆様におかれましては、どうぞご自愛ください。
今後とも、
みえ・ロボット推進ネットワークをどうぞよろしくお願いいたします。
▼みえロボット公式サイト
https://mie-robot.net/