ロボネット情報NO.3

みえ・ロボット推進ネットワーク

Mie・Robot drive net work(みえ・ロボネット)

ロボネット情報…№3(2026年2月24日)

 

会員様各位

寒さの中にも、少しずつ春の気配を感じる頃となりました。
今号では、多くの現場でご相談の多い「パレタイズ(積み付け)」について取り上げます。

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★今月のワンカット
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💬 現場のひとこと
「この作業、重くて大変!」

🔍 事務局メモ
製造や出荷工程の“最後”にあることが多いパレタイズ作業。

・重量物を持ち上げる
・中腰やひねり動作が多い
・1日の後半に集中する
・繁忙期は一気に負荷が増える

こうした特徴から、
身体的負担が蓄積しやすい工程のひとつです。

しかも、
「人がやるのが当たり前」と思われがちで、
改善の検討が後回しになるケースも少なくありません。

パレタイズは、

✔ 動きが比較的パターン化しやすい

✔ 投資対効果が見えやすい
✔ 協働ロボットとの相性も良い

といった理由から、
ロボット化の“入口”として選ばれることも多い工程です。

🟦 今月のキーワード
「負担の見える化」

「重い」「きつい」「大変」という感覚を、

・1箱何kgか
・1日何回持ち上げているか
・繁忙期は何倍になるか

といった数字にしてみると、
改善の必要性がより明確になります。

ロボット導入は、
“人を減らすため”ではなく、
“負担を減らすため”という視点も大切です。

ちょっと考えてみませんか?

✓ パレットへの積み付けが特定の人に固定されていないか
✓ 腰痛や疲労の声が出ていないか
✓ 繁忙期だけ応援体制になっていないか

もし一つでも当てはまるなら、
それは改善検討のサインかもしれません。

「いきなり全自動」は難しくても、
✔ 一部製品だけ
✔ 日中の一定時間だけ
✔ まずはデモや見学から

という段階的な取り組みも可能です。

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★事務局より
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パレタイズに関するご相談は、
ロボネットでも特に多いテーマのひとつです。

「スペースがない」
「品種が多い」
「段ボールのサイズが変わる」

そうした条件があっても、
方法は一つではありません。

他社事例の共有や、
見学・情報交換の機会づくりも検討してまいります。

小さな疑問やアイデアでも構いません。
ぜひ事務局までお寄せください。

寒暖差の大きい時期ですので、
引き続き安全第一でお過ごしください。

今後とも、
みえ・ロボット推進ネットワークをどうぞよろしくお願いいたします。

▼みえロボット公式サイト
https://mie-robot.net/